映画が始まってすぐ涙、涙の連続。何せエンゾ役の子供が素晴らしく愛らしかった。そして、昨年37歳で亡くなってしまったダミアン役のギョーム・ドパルデュー。彼はかの有名な俳優ジェラール・ドパルデューの息子で、父との長い間の確執、又バイク事故で足を切断し、義足で俳優を続けていた。映画の中でも実生活とオーバーラップする部分があり、余計に悲しくなってきた。

内容は、5歳のエンゾが、母親と路上生活をしながら寝場所を求めて歩き回る。ある日親子はベルサイユの森で道に迷い、そこでホームレスのダミアンに出会うが、翌日母親はエンゾをダミアンの所に置き去りにしていなくなる。そこからダミアンとエンゾの生活が始まる。徐々に心を通わせ、何時の日かエンゾを学校に行かせるべく、疎遠だった父の元へ行く。

ギョーム・ドパルデューはかなり好みのタイプ!彼がもうこの世にいないというのが、何とも残念でしかたない。そうそうエンゾを置き去りにした母親もあまりに辛過ぎた。エンゾもダミアンも母親も、彼らの目が、現実ではないどこか遠くを見つめていて、その遠くの先にあるものは、はたして未来とか希望というものなのだろうかと、生きていることさえ疑ってしまうほど、今でも彼らの目が脳裏に焼きついて忘れられない。

ベルサイユの子
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先週の土曜日の刺繍教室は、バテンレースの2回目をしました。なんだか難しそうでしたが、皆さん完成間近かでした。庭の初収穫の薔薇とヴィオラのベース下に敷いてみました。「今年の薔薇は、なんだか良さそうな気がするー」。「あると思います!」

店内のキッチン上の壁にはヴィオラを飾ってみました。ヴィオラも満開で、切っても切っても次々に咲いてきて、窓際にも飾りました。そうそうレモンの木には小さい実が5個ついております。昨年はつかなかったので、今から楽しみ。「今年の秋はホットレモネードが飲めそうな気がするー。」「あると思います!」しつこいかも!!!

ヴィオラ 壁 ヴィオラ 窓 バテンレース
 
今年初バラ 薔薇 窓B
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昨日ベースの中でまだ蕾だった薔薇が、今日咲いていました(写真下右)。


丸井今井デパートで10日から開催の、池坊展に出す母の作品の生けこみの手伝いに、9日火曜日は休み返上。「結婚」というお題のコーナーに、繁栄を願った母なりの作品。言われるままに手伝って作り上げてゆく。そろそろ完成が近づいた頃、「花が少し足りないから、自宅まで取りに行って」と、いとも簡単に言うその横柄さに、心の中で「ちっ!」とつぶやきながらも、親孝行娘はしぶしぶ取りに戻ったのです。まあ、往復35分という自己新記録にも近いスピードに、ブラボー!

私は無精な性格なので、どうも無駄な動きが許せない。頭の中で一度にあれもこれもと組み立てていかに効率よく動けるかを考える。正直、全て一度にするということは難しいので、一応私なりの順位をつけてはいるが。そうそう、私はせっかちにせわしなく動き回って、その後ぼーっとするのが好き。そのぼーっとするのが私には一番貴重な時間です。

まあ、なんとか完成したので、めでたしめでたしなのだが、ちょっと甘い顔をすると、「明日朝も手伝って」と。知事と池坊専永宗匠によるテープカットの為、朝から着物を着て行くので、自分はあまり動けないという。まあしかたないか!

花展
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オルセー美術館開館20周年記念作品の「夏時間の庭」を観てきた。やっぱフランス映画はとりあえず観なきゃ、、、、という使命感にも似た感じ!?!フランス語の勉強にもなるし、、、が、しかし前半は居眠りをしてしまった。今日は朝早く、父の命日が近いのでお墓参りに行ったのと、それに加えここ1週間は、私には珍しく早起きしていたから、疲れがどーっときたのだろう。

美術品って、結構個人宅になにげなく人目に触れず眠っているのだろうか。内容は3人兄弟が、母親が亡くなって受け継ぐその美術品をどうするかを巡っての話です。説明がざっくり過ぎ?人それぞれ、どこに人生の価値を見出すのか。

私には本来収集癖なるものが全くなく、以前にも書いたのだが、物を持たない主義。ボストンバッグに入るくらいの必要最低限の物を持って、何時でもふらーっと旅に出たいという、もし、これが家庭人だったら、問題は多々あるはず。写真に写るのも好きではなく、最近の自分の写真はないかも。その時その時の思い出が、自分の記憶だけに残れば良いかな?ただ、変な拘りがあって、自分の部屋の机をもう8年近く探している。そういう部分での妥協は何故かできないのだ。最近ではもう忘れかけてるところもあって、あえて探してはいない。これも出会い!

そういえば、初めてオルセーに行ったのは19年前だったと思う。あの時まだ開館したばかりだったんだ。その翌年にまだできて間もない、ユーロ・ディズニーランドに行った。今思うとなかなかリアルタイムにフランスに行ってたのね。

夏時間の庭
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今日フランス語仲間のYさんがご来店。先日ウサギのぬいぐるみを購入して、洋服を作ると言っていた。それが完成して今日見せに来てくれたのだ。見てびっくり。かわいい!めちゃくちゃ褒めまくったら、自分の分は又作ればよいからと言って、その洋服をくれた。ヤッター!
ありがとうね。

うさぎさん うさぎさんA うさぎさんB
左は元の洋服       バッグ付です    しっぽが出るように
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福岡の友人イガ坊が1年ぶりに帰省したので、麻生ちゃん、久保ちゃんと4人で久々の飲み会。久保ちゃんが会社の行きつけのお店を予約してくれ、飲んだくれました。ビールで乾杯!やっぱ、「さっぽろクラシック」でしょう!北海道限定。これは北海道のお土産としてよろこばれるとか。そんな話から、県民ショー的話しで大盛り上がり。北海道でインスタント焼きそばといったら、まるちゃんの「焼きそば弁当」「粉末スープのお湯も麺に使ったお湯を使うから、とってもエコ」。居酒屋ではまず、「ラーサラ(ラーメンサラダ)」。「ラーサラの麺はやっぱちじれ麺だよねー」。「そうそうドレッシングがよくからんで、美味しい」。「茹でたジャガイモには塩辛だよ」という意見には私と麻生ちゃんが「、、、、?」。イガ坊曰く、北海道のジャガイモはホクホク感が違うとか。そうなんだー。なんか地方丸出しの会話でした。

この店の食べ物がとても新鮮で美味しかったです。海鮮サラダや刺身盛り合わせは、「貝類など今殻を取ったところなので、まだ生きてますよ」と。カメラで撮ってると、彼女たちも写せという。「えーでも私のブログ、海外からもアクセスあるんだけど」というと、結婚してない麻生ちゃんと久保ちゃんは、「世界規模の婚活!」と目を輝かせていました。宇宙規模にまで広げた方が、、、、。まあ、世界は広いから物好きな男性もいるかもね。

乾杯 海鮮サラダ ホワイトアスパラ&たらの芽 
私は手だけ参加     海鮮サラダ       ホワイトアスパラ&たらの芽
グリーンアスパラ にぎり ワイン 
グリーンアスパラ×4   にぎり×4       赤ワイン×2&刺身盛り合わせ×2 
侍 かに味噌の陶板焼き とり皮揚げ
日本酒侍          かに味噌の陶板焼き×4 鳥皮揚げ
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浜直料理魚御殿「さわだ」:中央区北3条西3丁目 大同生命ビルB1F
1日の北海道神宮の桜は、季節はずれの雪の後とは思えないほど、ここ数日の暖かさで、あともう少しで開花しそうな気配でした。ちょっと残念!札幌のお花見といえば、北海道神宮に隣接する円山公園でしょうか。OLの頃、会社でも友人たちとも、結構行っていました。ジンギスカンをつつきながら、ビールで乾杯。出店もかなり出ていて、大賑わい。

そういえば神宮の中に六花亭の休憩所があり、参拝の帰りにここで「半官様」という名前の、中に粒アンが入ったそば粉のお餅をホットプレートで温めてくれて、お茶と一緒に無料でいただけます。このお菓子は私のお勧め。ほかの店舗では見たことがないのですが。北海道神宮に行く機会がある方は是非寄ってみてください。時間によっては営業していない場合もあります。又、ここではそのお菓子を購入することもできます。

神宮に参拝に行くと、札幌の観光の一つになってるらしく、中国や台湾、韓国の観光客の方達に遭遇します。添乗員の方に手の清め方、口のすすぎ方、参拝の仕方の説明を受けられています。「北海道へようこそ!」

そうだ火曜日にもう一度桜を見に行ってみようかな!

北海道神宮2 北海道神宮3 北海道神宮5
<参道>         <ピンクの桜の蕾>   <青空に鯉のぼり>
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今年初めて屯田にある自宅ショップ「パスリ」さんに伺う。相変わらず前回伺った時と又違った素敵な空間が広がっていた。「なんてまめなんだろう」いつも思うけど、私にもその情熱を分けていただきたい。うちのショップの玄関脇にパンジーを買おうと思ったのだが、結局ビオラを購入。ビオラは母が翌日、ショップ内にあったクリスマスローズやヒヤシンスともども植えてくれた。実は私は土いじりが大の苦手。虫がだめで、よくバラを育てるねと言われるのだが、実際母が面倒をみている。私は水やりと、切って飾るだけ。ショップ内で、地味にアイビーを育てるのが私にはあってるのかも。来週には又、パスリさんに頼んでいたバラが入るので、母にもう一仕事してもらわなければ。因みにここ数日の寒さが原因か、母が風邪をひいてしまった。1時間ほど外で仕事したからかな。熱々のうどんを作ってあげたが、又バラが入ることは言わずにおいた。

パスリさん1 パスリさん2 ビオラ
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久々の映画。今年初めてです。見たい映画を結構飛行機の中で見たりして、映画館へ行くということがなかなか億劫になっていました。お店を7時に閉めてから、フランス語仲間のOさんと一緒に。映画「PARIS」は、パリの日常がそこに暮らすさまざまな人達を通して描かれています。映画を見終わった感想の第一声は、「あのパン屋のおばさん、いるよねー!」でした。そう、いそうなのです。フランスでヒットしたということは、包み隠さず映し出しているからでしょうか。主人公の姉役のジュリエット・ビノシュは好きな女優さんの一人なので、そういう意味で良かったし、次回又映画館に足を運ぶきっかけになったかも。5月から上映予定の映画もチェックでき、北海道もやっと春らしくなってきたので、活動開始するか!

PARIS
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ラッキーなことに火曜日は休みだったので、朝からWBC決勝戦を見ることができました。アメリカでの初戦のキューバ戦は、TV中継の入る朝4時45分に目覚まし時計をセットし、何とも力の入った私でした。元々スポーツ観戦が趣味でして、本人はスポーツは全くといっていいほどしませんが、結構大きな大会は何でも見ます。そんな訳で眠そうな時は大抵、ウィンブルドンとか全英オープンとか、サッカー、ラグビー等々で夜遅くというより朝早く迄中継を見ていての結果です。2年毎に開催されるオリンピックは夏も冬も大忙しです。生まれ変わったら、スポーツライターになりたいくらい。

野球は弟の影響でしょうか、小さい頃から見ていました。高校時代からの江川ファン!友人に「江川に似た男性知ってるから紹介してあげる」とよく言われたのですが、江川の顔が好きというわけではないので、「それはちょっと、、、」というと、「エーじゃあ江川の性格が好きなの?」と驚かれたりして。しかし私の周りでは江川似という男性は結構いるらしい。

江川ファンだったので、原監督は特に興味なかったのですが、今回のWBCでは結構彼の真面目で紳士的な人間性に触れたような。記者会見では何時も硬すぎるくらいに一言一言言葉を選び、まず対戦相手に敬意を表していた姿は、まさに「侍」だった様に思います。今時珍しいその言動は、自分が自分がと目立つこと、自己主張すること、ビックマウスで自分を奮い立たせるのがここ最近の風潮の様ですが、春の心地よい爽やかさを運んでくれたように思いました。

札幌では見てる途中で雪が降ってきて、春まだ遠いくらいの寒さでしたが、TVを見終わってから取り置きしてもらってた雑誌を買いに札幌駅の紀伊国屋まで行ってきました。ついでに文庫本2冊面白そうなので購入しました。塩野七生のローマ関連の本はずーっと興味があったので、一気に読んじゃいそう。

夜のWBC特番も見てしまい、この1ヶ月の私のWBCもFINとなり、今日からは少し文学的な方向へ移ろうかと?

ローマ
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店舗前の雪もほとんどが融け、少しは春が近いのでしょうか?今年は降雪量が例年になく少ないと言われていたにもかかわらず、2月に辻褄合わせのドカ雪が降り、どうも冬が先にずれ込んでいるような。自宅でぬくぬく生活をしているレモンの木は蕾をもっていて、そろそろ店舗に持ってこようかと考えております。その前に今日はアートフラワーのスミレを飾ってみました。

スミレ
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昨日、店の外にご年配の男性の姿が。「あー又だ」。おもむろにドアが開く。どのタイミングで「ここは喫茶店ではありません」と言うべきか。様子を伺う間もなく、すたすた私の方に近寄ってきて、「Tですけど、家内からこれを預かってきました。中にカードが入ってるので読んでください」と袋を渡される。出張で札幌へ来られた神戸のTさんのご主人だったのだ。

そうそう、何故かここは喫茶店と間違われる。しかも年配の男性に。特に天気のよい暖かな季節の日曜日には、文庫本片手にふらーっと入ってくる。しかし数歩で一瞬どうしたものかと立ち尽くし、私の反応を待っている。「ここは雑貨店ですが」というと、大抵の男性は無表情のまま出て行くのだが、ごくたまに、間違えを認めたくないのか、とりあえずぐるっと一周して無言で出て行かれる。そんな訳でTさんのご主人も勘違いされた方と思ったのだ。

中にはケルシュというアルザス地方の生地の、Tさん手作りのエコバックが入っていた。なんとかわいい!次回のフランスへは是非持参しよう。フランスでもスーパーではスーパーバックはもうないと聞いたので、昨年フランスに行く前に、母に「エコバックなんて持ってる?」と聞くと、出るは、出るは。色もサイズも各種揃っていて驚いてしまった。いったいいくつ持ってるの?そういえばエコバックなるものが、いろいろな所で販売されたり、景品になっていたり。次々に新作エコバックが出てくる。「これって本当にエコなんだろうか?」と、かなり疑問に思ってしまうのは、私だけだろうか?

私は母からもらった物とTさんのこのエコバックの2枚だけ。もう増やしませんよ。なんたってエコなんですから。
エコバック
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パリ市内をバスで移動するのは、行き先によってはメトロよりも便利で、何よりパリの景色が見れて楽しい。しかし、今回2回理解できないことが。往復同じ番号のバスに乗ったのだが、帰りは途中で降ろされ、後ろのバスに乗り換えろと言う。「切符が又必要なのか?」の質問に、運転手さんは首をすくめてニヤリと笑うだけ。乗り換えの時、後ろのバスには運転手さんが運転席にいなかったので、切符を使わずそのまま素通りしたが、途中、なんかどうも様子が違う。案の定バスの番号が違っている。先の運転手さんはそんなこと言わなかった。確認しない私が悪いの?すぐ降りて、バス停を探す。運よく少し先で目的地へ行く番号のバス停を発見したが、結局切符を1枚損する。

又、もう1回は、バスから見えるエッフェル塔に気をとられていたら、随分その場所に止まっている。どの位経ったのか、運転手さんが交代。ここで交代?日本では考えられない光景。たいがい始発終点の倉庫に戻ってからの交代じゃないの?

借りた部屋の近くのバス停で降り、そのすぐ前にあった郵便局に日本にエアメールを送るべく入ると、1人の局員に3人待っている後に私が続く。しかし今応対してる人にかなりの時間がかかっている。気づくと私の後ろには7名。局員は他にも2人いるのだが、担当ではないからなのか、気に留めてる様子もない。しばらくして休憩上がりなのか1人局員が戻ってきて席に着いた。これはよく言われる話だが、スーパーでも駅の窓口でも、行列に黙ってじっと並んでいるフランス人の忍耐強さには驚かされる。日本では考えられない。割と短気に思われがちなフランス人だが、諦めてるのか、慣れなのか。

以前北駅で並んだことがあり、40分はかかってしまった。そこにおじさんが一人横入り。誰も何も言わないのだが、一人の女性がすごい剣幕で「私たちだってずっと待ってるんだから、後ろに並びなさい」と。するどいお言葉。おじさん言い訳しながらもそこから離れない。今度はその女性の友人も加わり、結局しぶしぶその場を離れる。そこで拍手喝采がおき、「あんたよく言ってくれたよ」と人々から労いのお言葉。やっぱズルは世界共通良くない行為です。

旅行者だからわからないことだらけで、疑問に思うことが結構ある。その時はそのまま終わってしまうのだが、忘れた頃にいとも簡単に答えを知ることがあったり、何回か経験するうちに自分なりの判断をしたり。だから旅は楽しいのかも。

パリ・エッフェル塔
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昨日で今回の買い付けは終了したので、パリ最終日はゆっくりゲンズブール展を見に、シテ・ド・ラ・ミュージックへ行く。平日にも係わらず、結構沢山の人達で賑わっていて、亡くなってなお、その国民的な人気に驚いた。私的には年代が少々ずれ、どちらかというとバーキンの元夫というイメージが強いのだが、少し興味があり、アパルトマンからは全く逆方向だが、時間もあることだしと思い切って行ってみた。浮名を流したバルドー等との写真や映像もあったが、バーキンとのショットは、個人的な意見だが、何故かちょいワル風で、セクシーさでうっていた彼の表情が柔らかく、張り詰めたようなビリビリとがった部分があまり見受けられない。又、その傍らにいるバーキンの妖精の様なかわいらしさに驚いてしまった。もっとフランス語が理解できたら楽しいのにと、フランス滞在中にはいつも痛感するが、帰ったらついつい忘れてしまういつものパターン。

今まで販売されたレコードジャケットを展示している部屋があり、沢山のジャケットに加えて、日本で販売されたレコードジャケットもあり、意味もなく「流石は我が日本」と喜んでしまった。

シテ・ド・ラ・ミュージック ゲンズブール展A ゲンズブールカタログ
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帰りにマレ地区に昨年オープンした、以前TV番組でも密着で取り上げられてた「プラリュ」へチョコレートを買いに行く。生憎午前の営業は終わり、午後3時からオープンということで、マレやサンルイ島を散策しながら時間をつぶし、3時5分前、すでに待っていた老婦人の後に並び、私の後ろにフランス人の男性。そして、その男性に通りがかったアメリカ人?の男性が、「ここは有名なんですか?」と聞いている。「もちろん」と自慢げに答え、店が開き中に入ってからも、事細かに説明していた。私には日本人スタッフの女性が、親切に説明してくれて、薦められて味見をしたプラリューヌ(ピンクのブリオッシュ)が、5日くらいなら日持ちするということなので1個買い、又、有名なピラミッドチョコレートをお土産にと沢山買ったので、想像以上に重くなってしまった。部屋に戻ってから、昨晩折角スーツケースに詰めた物を取り出し、捨てられる物を探さなければ。しかしもう捨てられる物もあまりなく、シャンプー&リンスの中身とか、ラッピングや手提げ袋等の紙類のはてを出してみる。私の特技は持っただけでだいたいのキロ数を当ててしまうこと。今回も若干オーバーしてるけど、これくらいなら許してくれるかも。

プラリューヌ ピラミッドチョコ
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今回はパリだけの滞在でした。知人達が来てくれて、いつもただひたすら歩き回って忙しくしている味気ない買い付けの旅は、とても毎日楽しかったです。3人は今回の旅行で随分散財したので、又一生懸命お金を貯めて来たいと申しております。フランスに係わる仕事をして、一人でもフランスに興味を持っていただけたら、その甲斐があります。私自身彷徨える旅人で、もっとフランスを知りたいと思っています。
日曜日、パリの知人と会う。昨日帰った3人が良かったらと置いていった大量のホッカイロ(各社揃ってます)のお土産を、私が持参した日本のお菓子より喜び、重いから帰りに渡すと私が言っても、とんでもないと大事そうに自分の大き目のバッグにしまっていました。寒い日にお嬢さんに持たせると、すぐに友人達に取られてしまい、「どこで買ったの」と口々に言ってくるそう。確かに素晴らしい日本のアイディア商品だけれど、使い捨てというのはフランス人にはどうかなー?出かける時から重かったので、すぐに引き取ってくれてこちらは助かりました。今度からお土産はホッカイロにしようかなあ。

ランチを食べながらフランス経済や雇用問題等、リアルタイムの社会問題を聞き、驚くことが一杯で、日本との違いを痛感し、いつになくなかなか意義ある話しをしました。

写真はパリ市庁舎前に設置されたスケートリンク。
パリ市庁舎
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3人は今日夕方の便で日本に帰る。蚤の市に乗り気な1人とあまり乗り気でない2人。結局朝早い3人には時間がたっぷりあるので皆で行くことに。

パリに来てからずーっと暖かな日々が続いていた。それにもかかわらず1人はホッカイロをかちかち山の様だといいながらもつけ続けた。でもこの日だけはつけるのを止め、寒い寒いを連呼。この日はお日様が出てるにもかかわらず確かに寒く、私も手袋を忘れてしまい、とても寒い思いをした。蚤の市に乗り気な1人が近寄ってきて「あの2人、私たちよりのりのりじゃないですか?」と。ほんと、やっぱり蚤の市は楽しいよね!ヴァンブーは市民レベルだから、人とのやりとりが楽しい。

そこからお土産にボワシエのチョコレートを買いたいということで、16区へ行くが、残念なことにボワシエは閉まっていた。帰りにBecheでランチ用にパンを購入。ここは2004年にパリのバケットコンクールで優勝したパン屋さん。ほんと、とても美味しかった。大満足。パリのバケットコンクールでその年に優勝したバケットは、1年間エリゼ宮で出されるという。大統領冥利につきますよね。バケット好きの我が母が聞いたら羨ましがりますよ。今年はどこのパン屋さんが優勝するのだろう?

アパルトマンで昼食C
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最後のランチも食べ終え、お迎えのタクシーで空港へ。空港での慌しい別れの後、一人部屋に戻る。さっきまでワーワーガヤガヤ言ってたのに、しーんとしてがらんとした空間は、なんとも寂しい。この数日間、学生時代の寮生活を思い出していた。あの頃は何をやっても楽しかったな。今回、パリは何度も来て慣れてたはずだけど、人の目を通して新たに思うこと、感じることができたのは、とても貴重だったかも。ありがとう。楽しかったです。でも私のパリはまだまだ明日も続きます。
今日は私は新商品の買い付けに行かなくてはならず、結局3人はモン・サン・ミッシェルの1日観光ツアーに参加することになり、朝7時15分マイバスツアー迄お見送り。今人気の世界遺産のバスツアーは日本人でいっぱいだった。後で感想を聞くと、モン・サン・ミッシェルの話しよりガイドさんの話で盛り上がっていた。名物ガイドさんなのか、聞いてるだけでおかしい。私も時間があったら参加したかったな。

私の方は携帯の送受信が全くできなくなり、問い合わせしてるうちに出かけるのが遅くなってしまった。今日は下見ということで、くたくたになるくらい歩き回ったが、会場ではテーブルコーディネーターのクニエダヤスエさんをお見かけし、精力的にご活躍なさってるクニエダさんに、私も頑張らなくては!

今日が3人のパリ最後の夜になるので、帰りにジェラール・ミュロでお惣菜とケーキを買って帰る。部屋に着くともう5時で、さっき買ったミュロのキッシュをレンジで暖め、遅いランチをほおばってる時に、8時半前後にピラミッドのマイバスに着くというメールをもらう。

初日のボン・マルシェで一人が買おう買おうと言って買ったわいいけど、冷蔵庫に入りっぱなしのハーフボトルだがピンクのドンペリとププクリコ・モエレシャンドンを開けて、「お疲れー!」

アパルトマンで夕飯B アパルトマンでデザート
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今日はオペラ座界隈から始めようと、生憎の雨にまず傘を購入して、オペラ座を見学。20年も前に一度天井のシャガールの絵を見に来たことがある。だけど、当時より図書室等の見学コースが充実していた。いえ、忘れているだけで前からあったのかもしれない。感動する間もなく、次は皆の第一希望のギャラリーラファイエット。「パリのデパートに置いてってくれれば、一日つぶせる」って言ってたけど、本当にその勢いは本物だった。バーゲン真っ只中で、例年よりセール後半にもかかわらず品数があるのは、やはり世界的な不況のせいなのか。一旦全員解散して45分後に集合。しかしなかなか集まらない。その熱気にそれぞれの携帯も調子が悪くつながらない。かろうじて1人だけとメールができ、それからばたばた、免税手続き等してるうちにお腹もすいてきた。思考能力も低下し、メゾン館で遅いランチを食べる。

私に「あまり迷惑かけられないから」とけなげなお言葉にすっかり騙され(失礼)、別行動して夕方待ち合わせ。でもなかなかメールをしても返事がなく、予定していたマレ地区は行けなかった。待ち合わせ場所ですっかり冷え切った私はお腹も痛くなって部屋に戻る。何かあったのではという心配をよそに元気な3人。お腹が痛いという私はかなり切羽つまった顔をしていたのか、その後お腹に優しい夕飯を用意してくれた。作ってくれた野菜スープがとても美味しく、皆が帰国した後、一人になってから一度作ってみたが、なんだか違う。後で聞いて、それぞれ別々に炒め、といて仕上げに卵を流し入れたのも、先に卵だけスクランブルエッグの様に炒めてから合わせると、ふわっとして美味しいということでした。そんな訳で、あっという間に彼女たちのパリ2日目は過ぎて行く。
アパルトマンで夕飯A
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3人はフランス初上陸で、しかも4泊という強行日程の為、パリ観光の王道を行くべきか、私の好きなパリを案内すべきか結構悩んだ。結局行き当たりばったりになってしまったが、朝が異常に早い人達なので、まずデパートボンマルシェのエピスリーから始まり、奇跡のメダイユがほしいというので、チャペル・ノートル・ダムへ行くが、残念ながら修復中で入ることはできなかった。バーゲン中ということもあって、そこからが彼女達の買い物モードにスイッチが入り、リュ・デュ・バックのショップ散策が始まる。いつの間にできたのだろう、「PYLONES」というポップな雑貨小物のショップ。私には少々わからない世界だが、3人とも「かわいい」を連呼して買っている。しかしここは、ギャラリーラファイエットにも、サン・ルイ島にも有り、サン・ルイ島のショップには、卒業旅行なのだろうか、日本人の女の子5人が
「あったー」と言って入っていった。そうそんなに有名なの?結局私もギャラリーラファイエットで姪達のお土産を購入。
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そろそろランチを食べないと次の予定に移れない。懇願に近い言い方なのだが、かなり強引に「マミー・ガトー」へ連れて行く。中はフランス人のお客様で一杯。でも何とか4人分の席を作ってもらい、私はフランス人好みと説明されたキッシュのランチ。美味しかったです。出る時には行列ができていた。
マミーガトー
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そこからサンジェルマンへ移動して、彼女達の行きたい香水店、バッグ屋さんを探し、ラデュレで休憩し、5区のコテ・バスティーッドへ。そこを出た頃にはすっかり暗くなっていた。今日の最後はノートル・ダム寺院へ。中では御ミサをやっていて、かなりゆっくりその中で静かな時間を過ごした。
昨年、神戸のTさんが「ロダン美術館良かったわよ」と目を輝かせながら語っていたので、是非今年のパリ旅行の第一目的(もちろん仕事以外でですが)にしようと、はりきって10時に到着。1時間半ほどかけて、中と中庭の作品を見て周る。しまった季節を間違えたと考えながら、「考える人」を見ていた。Tさんが持っていたロダンの作品が載った手帳がほしかったので、残念ながら同じタイプはなかったのだが、私が一番インパクトを受けた作品「ル・ベゼ」が表紙の今年の手帳を購入。あっけなく第一目的は達成。でも本当に素晴らしかったです。

その後15区界隈を散策して、今日到着する知人3人を迎えにシャルル・ド・ゴール空港へ。その日はオバマアメリカ大統領の就任式で、3人が出てくることも気になるのだが、TV中継も気になり、行ったり来たりで、結局夢中でTV中継を見ていたら、既に3人は荷物受け取りの所にいて、慌ててガラス越しに手を振る。

部屋で簡単な夕食を食べ、明日からの強行日程をこなすべく早めに就寝。

ロダン美術館 ロダン美術館B ロダン美術館C
ロダン 考える人 ロダン美術館D ロダン美術館E
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今年のヨーロッパは大寒波だと聞いていたので、ホッカイロと湯たんぽをスーツケースに入れて、行きですでに20キロという重量で1月18日パリ到着。えーなんか暖かい。エトワール行きのバスを外で待つ間もちっとも寒さを感じず、2日後に来る知人に割と暖かいとメールを送らなければ。彼女達もきっとすごい防寒対策でくるはず。

19日月曜日、さあ今年のパリ第一歩は17区の気になるショップから。しかしこの日は最悪。前もって調べていたにもかかわらず休みだった。そうそう切り替え切り替え。そこから3区に移動。Dotは10年ほど前に読んだ稲葉由紀子さんの本に書いていて、一度行こうと思いつつこんなにたってしまった。フランスの古くからある興味深い商品が雑然と並び、マダムも感じが良く、「奥も見て行ってね」と。使い方も説明してくれ、気さくな方でした。値段も随分安くてびっくり。その後4区等を見て、次は5区チュイル・ア・ルー。昨年ここを7、8年越しに来て、気に入った郷土色の強いショップ。昨年来た時は経営者が変わられたばかりだった。しかしここも閉まっている。あー今日はついてない。夕方迄6区サンジェルマン界隈を散策して、途中ダ・ローサでレーズンチョコとオイルを購入。4、5年前にレーズンチョコを買った時は、確か7ユーロくらいだったと思うのだが、9ユーロに値上がりしていた。最近いろいろなところで取り上げられてるせいかな。円高だからまいっかー。

15区のアパルトマンへ帰る途中、近所のモノプリで明日来る知人3人の為に食材などお買い物。

ダ・ローサ
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新年あけましておめでとうございます。
昨日4日より営業しております。
福袋を買いに来てくださったお客様と久しぶりに話をして、
よーし今年も頑張るぞー!と今朝の雪かきにも何だか力が入ってしまいました。

2009年が皆様にとって健康で幸福な年になりますことを、心よりお祈り申し上げます。

新年
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元々イベントは苦手で、職業柄、クリスマスの飾り付けをしなければならないけど、いったいいつからだろうと考えたら、父との最後のクリスマスからだとわかった。小学校3年生の時が父との最後のクリスマスで、あまりにもその時のことが鮮明に残っていて、一番幸せな家族の思い出なのかもしれない。私は一人で貯めたお小遣いで、クリスマスの帽子やらクラッカーをこっそり用意していて、その日がくるのが待ちどうしかった。半年後に父は亡くなり、その後は父のいない家族4人でクリスマスや誕生日を精一杯、それなりにやってきたけど、やはりあのクリスマスはそれに変わるものも、勝るものもない様に思われます。

今はヨーロッパの伝統的なクリスマスの姿が、私には何となくしっくりきて、静かに質素に祝いたいような。

とはいうものの、今年のクリスマスは赤い食器シリーズが並び、お客様には「珍しいね」とか、「なんだか元気になるね」と言われ、今の世の中、元気が一番ほしいかもと今回のチョイスに満足しております。地味めなコーナーももちろん作っておりますが。

私にとって今年は、8年目突入の年になり、「80歳までやるぞー」と決心をし、親しいお客様にそのことを伝えると、「私もそれまで頑張ってここに通って来るよ」となんとも嬉しいお言葉。老人の店になりそう。まだまだ頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します。

世界中の皆様が幸せでありますように!メリークリスマス!

赤い食器 テーブルグレー
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12月の2週目から休みなしの店舗営業。クリスマスプレゼントや御歳暮等を買いに行くのも、デパートの開店と同時に駆け込む状態で、それも当店の11時開店に戻るには、10時45分にはデパートを出なければならず、45分間で買い物をするという有様。食べるのも、歩くのも人並み以上に早い私でも、3日連続の駆け込みは、流石に仕事前にくたくたになった。

食べるのが早いと言えば、先日フランス語仲間3人で、何せこの時期は皆忙しいので、一足早いクリスマスディナーを、前に行った「ル・プルクワパ」で。そこで、私以上にYさんが早いということを確信した。以前3人でガレットを食べに行った時も早いとはうすうす気づいていたが、やっぱすごい!今まで私は他の友人と食事をすると必ず一番早く、よく友人から「食事をしながら会話を楽しむということはできないのか」と言われ、私は私で前にいる友人がスプーンを口元まで持っていきながら、運ぶ手を止めて話しに熱中してるのが、どうも気になってしょうがない。熱いものならなおさらで、冷めるんじゃないかと。そう私はかなりのせっかち!結論や結果も早く求める。後であー失敗したなーって思うこともたまにはあるけど、過去の事にこだわる余地は全くなく、前進のみ。モットーは明治大学のラグビーさながら「前へ!」。Oさんは本人は「私も早いけど」と言ってたが普通でした。

昨日のフランス語でコース内容の言い方を習ったのですが、amuse-gueule:小さいサーモン等が乗ったパイのおつまみ、1ere entree:カキのグリル、2ere entree:ツブ貝のスープ、plat principal:カスレ、dessert:ユリ根のモンブラン、cafe&petit biscuit:コーヒーとカヌレ等のお菓子と、随分盛り沢山のコースでした。もちろん赤ワインと。
前菜 スープ メイン
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21日のフランス語のレッスンが始まる前に、Oさんが「今日早めに終えて飲もう」とボジョレーヌーボーとチーズや生ハム等を取り出した。乾杯では開店7周年も祝ってもらった。そうそう、そういえば私の梅酒もそろそろ飲み頃で、次回飲んでみようかと。初めて作ったので少々不安!先日福岡のイガ坊のところに遊びに行った麻生ちゃんからメールがきて、「イガ坊の梅酒はとても美味しかったよ。今度はちょっちゃん(私の前の職場でのあだ名です)の梅酒を飲みに行くよ」という不吉なメッセージ。ヤバイ!全部飲まれてしまう!

写真のボジョレーは3羽のニワトリが描かれています。
ボジョレーヌーボー
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キュレーターのTさんに、彼女が個展などでかかわっている小樽の忍路(おしょろ)の陶房「不悉洞(ふしつどう)」へ連れて行ってもらう。行く前に東区の「ル・プルクワパ」でランチをして、中央区「ベーシック」でとても美味しいコーヒーを飲み、久々の小樽へドライブ。あいにく天気が悪く、日本海はもはや冬の色になっていて、今にも雪が降りそうな。

到着してまず2つの窯を見せていただいたが、窯の中に入ってる作品がどうなるのか、実際に火が入り、作品を出すまでの工程にも興味をもった。それから以前不悉洞さんに買っていただいた黒板を見に。「あの黒板それがとてもいい感じなの」というTさんの言葉に誘われ、自分の目で確認してみたかった。お店にあった時はあまり見向きもされなかったのに、ここでは元々そこにあったように馴染んでるのを見て、なんだか嬉しかった。なかなか商品の販売後を確認することはできないので、(たまに携帯で写真をとってきて見せてくれる方もおられますが)、新鮮でした。陶房の窓からは日本海が一望でき、特にこの時期はこの景色でしみじみ日本酒が飲めそうな。「肴は炙ったイカでいいー!」、、、と。やっぱ演歌だねー。

お隣「エグ・ビヴ」は有名なパン屋さん。以前から行きたかったのだが、残念ながら定休日が一緒で、もちろんこの日も休みだったが、お二人の顔で、休みにもかかわらずお邪魔しました。丁度シュトレンを作ってる最中で、ものすごい量のシュトレンが所狭しと積み上げられていました。9月に今パリで話題の日本人経営のサロン・ド・テ「マミー・ガトー」へ行ったが、ほわーっとした雰囲気がどこか似ていた。

ささ、では心残りなく札幌へ帰りましょうか。帰る途中、地元の人が来ると言うかまぼこ店に連れて行ってもらい、めちゃくちゃ安いのと、おばちゃんのどんどん試食させてくれるのに驚いた。もうすぐ自宅、、、、の途中で中国韓国茶の「青蓮茶室」へ寄ってお茶を飲む。「Tさんどうもありがとう。お疲れ様でした。今日連れて行ってくれた場所は、全て満足できました」。しかし詳しいので驚き!

不悉洞入り口 工房から見る日本海 黒板 
窯 上の窯 薪
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火曜日朝一番で、近所の病院にここ数年恒例になっているインフルエンザワクチンを接種に行く。11時にお客様に頼まれて、教会のクリスマスアレンジ教室の材料を買うのに、花材店へ付き合う。途中携帯に知人からお皿の注文が入ったので、そこからフル回転。ヨドバシと旭屋書店に注文していた物を取りに行き、その後フランス語の仲間が出展している「カリグラフィーの作品展」を見に大丸藤井セントラルまで。なかなかの腕前!驚いてしまった。昨日のブログにものせましたが。7周年のお祝いのカードを作ってくれた方です。16日(日)迄ですので、ご興味のある方は是非ご覧になってください。

実は私も通信教育でカリグラフィーをしたのだが、センスが全くなく、結果をすぐに求めてしまう癖が災いして、断念!彼女も私と同時期に習い始めてたので、私も真面目にやっていたら、このくらいまでになってたかも、、、、、?なんて。

その後お店に帰って注文の品を梱包して、夕方配達。雑貨屋さんの配達ってあまり聞かないですかね。と密度の濃い休日になってしまった。

カリグラフィー
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本日7周年を迎えました。
いつもご来店ありがとうございます。7年前の寒い秋の日に、札幌に雑貨店を開店しました。
今月初めから今日まで記念セールを行っておりましたが、来てくださったお客様の「早いね、もうそんなに経ったんだ」というお言葉に、本当に自分でも正直驚いております。
途中挫折しそうになったことがありましたが、お客様のおかげで今日この日を迎えることができました。本当に感謝しております。皆様には足を向けて寝ることができませんので、お尻を向けて寝ようかと、、、!?! こんなおバカな私ですが8年目からもどうぞよろしくお願い致します。

写真はフランス語仲間から届いた手作りカリグラフィーのカードです。
7周年カード
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先週、大丸デパートで開催されていた「白洲次郎と白洲正子展」を見てきた。映画が始まる時間迄のほんの短い時間だったが、雰囲気は十分伝わった。以前TVの「知ってるつもり」(?)だったと思うのだが、この時代にしてはえらくカッコ良い人がいるものだと思いました。その生活のお洒落さに、現代でもそんな生活を送ってる方はいるのでしょうが、身についたとか洗練されたという意味合いにおいては、なかなかいないでしょう。かなりのご年配の方々が、一つ一つを丹念にご覧になっていたのが印象的でした。やはり、戦後の動乱期を毅然としかもスマートに生き抜いた彼らに、触れてみたかったのでしょうか?

白洲次郎が、この時代としては身長180cm以上という長身なのは、さらにその経歴を引き立たせ、又、アメリカ軍には「従順ならざる唯一の日本人」と映ったそうです。

、、、と長身と言うと、実は私の弟はかなりの長身で、187cmはあります。これは本人の自己申告で、ある日お嫁さんが「お姉さん大変です。会社の健康診断では、更に伸びていました」と言っておりました。しかしながら顔は残念!です。

以前友人の麻生ちゃんがお店に遊びに来て、入ってくるなりドアのところで、「久々にでかい男を地下鉄で見た」と少々興奮気味。その背後でドアが開き、お盆で帰省していた弟達が入ってくると、「あー、、、、、(絶句)」。しかしその後、家ですき焼きをすることになっていて、麻生ちゃんも弟達に誘われ、接待を受けておりました。なかなか盛り上げ上手な弟夫婦で、麻生ちゃんの中では弟がかなり理想に近い(ほんとか?)と申しておりました。調子良いよね。

白洲
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前回同様、札幌駅北口の映画館「蠍座」で、これまた前回同様夏に見逃した「4ヶ月、3週間と2日」を見てきた。1987年、チャウシェスク独裁政権下のルーマニア。その頃の日本はバブル期で、OLの私は意味なく浮かれた毎日を過ごしていたと思う。ヒロインが妊娠した友人の為に、法律で禁止されている中絶を助けるべく奔走する1日を描いている。無茶で無謀で若さ故の行動だが、数々決断を迫られる場面で、その時点の友人にとってのベストな選択をする。その潔さには驚かされる。逆にその友人のあまりに幼く、依頼心の強さに腹立たしさを感じた。しかし、ヒロインは自分の恋人に「もし自分が友人と同じ目にあったら、友人が助けてくれる」と言ったその言葉には、信頼があってのことなのでしょう。とても深い話でした。昨年のカンヌ国際映画祭パルムドール受賞作品なのが納得の、みごとな映画でした。

4ヶ月3週間と2日
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