ゴールデンウィークも通常通りの営業で、3日火曜日は定休日なのでお休み。1か月ほど前に母から「3日の休みはどうするの?」と聞かれ、「寝てる」と即答すると、「じゃあどこかへ行かない?」「、、、行かない」。冷たい娘ですが、元々家族で出かけることはあまりなかったのだが、丁度その日の夕刊に入っていた情報誌にクラブツーリズムの日帰りバスツアーが載っていて、「風のガーデン・上野ファーム」がテレビで話題になり、昨年お客様がやはり日帰りバスツアーが今充実している話をしていて、その中でもここは良かったと言ってたのを思い出して、母に言うと「行く行く」と二つ返事。そんな訳で、日帰りでしたが母と小旅行。その話を姉にしたら「えー」とこれまた驚いていたけど。
札幌駅北口に朝8時半に集合すると、他にも沢山のツアーがあって驚いてしまった。バスの中では母も私もずーっとみごとに寝てしまい、いつの間にか新富良野プリンスホテルに到着。そこから風のガーデンへ。何せ寒い。山はまだ雪が残っている。今朝の北海道はかなり冷え込み、中山峠も日勝峠も雪が積もっている様子をTVで映していた。背中にホッカイロを貼り付けて、9人乗りのタクシーに乗り換え、アーノルド・パーマーが監修したというゴルフコースは今はパークゴルフ場に変わっていたが、その中を通り過ぎて3分。ガーデンとは言えない広大な敷地が目の前にそびえている。行く前に、親しいお客様に、風のガーデンと上野ファームの話をしたところ、「えー信じられない。今行っても何もないのに。6月末から7月にかけてが良いのよ」と。覚悟はしていたが、、、。でもまあ雰囲気は味わえたので。ドラマの白鳥家の家の中ではピアノとチェロの演奏がされていて、雰囲気はなかなかでした。

遠くに白鳥家 白鳥家 カメラを向けると頭を上げた
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昼食は新富良野プリンスホテルのバイキング。食べ終わってからニングルテラスを見てると時間がなくなり、これもドラマの「優しい時間」で舞台になった「森の時計」へ結局行けずバスへ乗り込む。いつの間にか母も私も又寝てしまい、「車窓から美瑛のパッチワークの丘をご覧ください」というアナウンスではたと目を覚ます。ケンとメリーの木、親子の木、セブンスターの木を見ていて、そういえばケンメリのスカイラインなんて、今の人たちにはわからないよなーと思ったり、初代ケンは事故で亡くなったんだよなーとか、しかし美瑛はシャルル・ド・ゴール空港を思い浮かべるよなーなんて。到着前の飛行機から見るフランスの景色は正にこのパッチワークの丘そのもの。そういえば以前、美瑛を一躍有名にした、写真家、前田真三の「拓真館」へ行った時、彼が亡くなる1年前だったが、スタッフに付き添われた彼を見たけど、かなり弱ってる様子で、撮影用のバスなのか、その中に入って行かれた。そんなことを考えていると、トイレタイムの時に母の大好物のゆでとうきび(とうもろこしを北海道ではこういいます)を買ってきてあげたけど(まだ冷凍ものです)、あっという間に母は食べ終わっていました。すごい!

ニングルテラス 美瑛
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そして上野ファーム到着。やはり花咲き乱れる季節にはやや早く、まあ雰囲気だけ満喫しました。イングリッシュガーデンを意識した北海道ガーデンとか。咲いてるわずかの水仙、ヒヤシンス、クリスマスローズ等を写真に写してから、花の苗を購入。明日くらいには母が店の前の樽に植えてくれるはず(?)。納屋カフェで休憩してからバスで一路札幌へ。


納屋カフェ 国道から見た納屋カフェ
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札幌へ帰る途中の砂川のサービスエリアで最後のトイレタイム。30分あったので店内を覗くと、面白くてついつい北海道の物産を買ってしまう充実した内容。皆、手に沢山のお土産を持ってバスに乗り込む。私は見ていなかったのだが、バスが出発してから添乗員さんが、「長いこと添乗員をやっていますが、ここの人が手を振ってバスをお見送りしてくださったのは初めてです」と。確かに駐車場には沢山の乗用車はあったが、観光バスは私たちのバスのみ。ゴールデンウィークなのに、震災の余波は北海道の観光業も直撃している。これから北海道はとても良い季節になるので、是非多くの人に観光してほしい、、、とつくづく思いました。私も今度は季節の良い時に又是非来たいと思った次第です。