以前、フランス語の時間にクスクスの話になり、私以外は皆食べていて、一度食してみたいと思っていた。今回アパルトマンを借りるにあたり、出発前日に問題が発生し、時間もなく、パリに住む知人に迷惑をかけてしまったので、そのお詫びとお礼に、「モスケ・ド・パリ」でランチにクスクスを食べることにした。彼女は30年以上パリに住んでいるのに、初めて行くそうで、「日本のガイドブックには載ってるの」と聞かれ、確かに小さいスペースだが必ず載っているが、最近随分パリの特集がくまれている雑誌ではほとんど見ないかも。
中はタイル張りで、天井にはスズメが飛んでいた。スパイシーな香りがたちこめ、フランスにいるとは思えない異国情緒が味わえる。小さな子供ずれの夫婦や、恋人同士など、地元のフランス人で賑わっていて、クスクスがフランス人には最もポピュラーな食べ物だということを改めて知る。私はチキンとソーセージのクスクスをオーダーする。チキンがとても美味しかった。彼女は以前チュニジアやアルジェリアを旅行した時に、本場のクスクスを食べたそうだが、「ここのクスクスはとても美味しい」と喜んでいた。私はデザートの方が興味があったけど。めちゃくちゃ甘いミントティを飲み、これまたもっと甘いお菓子を食べると、あら不思議!ミントティの甘さは感じなくなり、爽やかさが口の中に残る。やみつきになる美味しさ。お茶中心のテラス席もあり、私たちが出る3時頃に、団体客が入ってきた。

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反対側にミュージアムがあり、残念ながら私たちは時間が合わず見れなかったのですが、入り口正面の中庭がとても素敵だったので、今度時間ある時にもう一度訪れたい場所です。

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