3人は今日夕方の便で日本に帰る。蚤の市に乗り気な1人とあまり乗り気でない2人。結局朝早い3人には時間がたっぷりあるので皆で行くことに。

パリに来てからずーっと暖かな日々が続いていた。それにもかかわらず1人はホッカイロをかちかち山の様だといいながらもつけ続けた。でもこの日だけはつけるのを止め、寒い寒いを連呼。この日はお日様が出てるにもかかわらず確かに寒く、私も手袋を忘れてしまい、とても寒い思いをした。蚤の市に乗り気な1人が近寄ってきて「あの2人、私たちよりのりのりじゃないですか?」と。ほんと、やっぱり蚤の市は楽しいよね!ヴァンブーは市民レベルだから、人とのやりとりが楽しい。

そこからお土産にボワシエのチョコレートを買いたいということで、16区へ行くが、残念なことにボワシエは閉まっていた。帰りにBecheでランチ用にパンを購入。ここは2004年にパリのバケットコンクールで優勝したパン屋さん。ほんと、とても美味しかった。大満足。パリのバケットコンクールでその年に優勝したバケットは、1年間エリゼ宮で出されるという。大統領冥利につきますよね。バケット好きの我が母が聞いたら羨ましがりますよ。今年はどこのパン屋さんが優勝するのだろう?

アパルトマンで昼食C
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最後のランチも食べ終え、お迎えのタクシーで空港へ。空港での慌しい別れの後、一人部屋に戻る。さっきまでワーワーガヤガヤ言ってたのに、しーんとしてがらんとした空間は、なんとも寂しい。この数日間、学生時代の寮生活を思い出していた。あの頃は何をやっても楽しかったな。今回、パリは何度も来て慣れてたはずだけど、人の目を通して新たに思うこと、感じることができたのは、とても貴重だったかも。ありがとう。楽しかったです。でも私のパリはまだまだ明日も続きます。
今日は私は新商品の買い付けに行かなくてはならず、結局3人はモン・サン・ミッシェルの1日観光ツアーに参加することになり、朝7時15分マイバスツアー迄お見送り。今人気の世界遺産のバスツアーは日本人でいっぱいだった。後で感想を聞くと、モン・サン・ミッシェルの話しよりガイドさんの話で盛り上がっていた。名物ガイドさんなのか、聞いてるだけでおかしい。私も時間があったら参加したかったな。

私の方は携帯の送受信が全くできなくなり、問い合わせしてるうちに出かけるのが遅くなってしまった。今日は下見ということで、くたくたになるくらい歩き回ったが、会場ではテーブルコーディネーターのクニエダヤスエさんをお見かけし、精力的にご活躍なさってるクニエダさんに、私も頑張らなくては!

今日が3人のパリ最後の夜になるので、帰りにジェラール・ミュロでお惣菜とケーキを買って帰る。部屋に着くともう5時で、さっき買ったミュロのキッシュをレンジで暖め、遅いランチをほおばってる時に、8時半前後にピラミッドのマイバスに着くというメールをもらう。

初日のボン・マルシェで一人が買おう買おうと言って買ったわいいけど、冷蔵庫に入りっぱなしのハーフボトルだがピンクのドンペリとヴヴクリコ・モエレシャンドンを開けて、「お疲れー!」

アパルトマンで夕飯B アパルトマンでデザート
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今日はオペラ座界隈から始めようと、生憎の雨にまず傘を購入して、オペラ座を見学。20年も前に一度天井のシャガールの絵を見に来たことがある。だけど、当時より図書室等の見学コースが充実していた。いえ、忘れているだけで前からあったのかもしれない。感動する間もなく、次は皆の第一希望のギャラリーラファイエット。「パリのデパートに置いてってくれれば、一日つぶせる」って言ってたけど、本当にその勢いは本物だった。バーゲン真っ只中で、例年よりセール後半にもかかわらず品数があるのは、やはり世界的な不況のせいなのか。一旦全員解散して45分後に集合。しかしなかなか集まらない。その熱気にそれぞれの携帯も調子が悪くつながらない。かろうじて1人だけとメールができ、それからばたばた、免税手続き等してるうちにお腹もすいてきた。思考能力も低下し、メゾン館で遅いランチを食べる。

私に「あまり迷惑かけられないから」とけなげなお言葉にすっかり騙され(失礼)、別行動して夕方待ち合わせ。でもなかなかメールをしても返事がなく、予定していたマレ地区は行けなかった。待ち合わせ場所ですっかり冷え切った私はお腹も痛くなって部屋に戻る。何かあったのではという心配をよそに元気な3人。お腹が痛いという私はかなり切羽つまった顔をしていたのか、その後お腹に優しい夕飯を用意してくれた。作ってくれた野菜スープがとても美味しく、皆が帰国した後、一人になってから一度作ってみたが、なんだか違う。後で聞いて、それぞれ別々に炒め、といて仕上げに卵を流し入れたのも、先に卵だけスクランブルエッグの様に炒めてから合わせると、ふわっとして美味しいということでした。そんな訳で、あっという間に彼女たちのパリ2日目は過ぎて行く。
アパルトマンで夕飯A
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3人はフランス初上陸で、しかも4泊という強行日程の為、パリ観光の王道を行くべきか、私の好きなパリを案内すべきか結構悩んだ。結局行き当たりばったりになってしまったが、朝が異常に早い人達なので、まずデパートボンマルシェのエピスリーから始まり、奇跡のメダイユがほしいというので、チャペル・ノートル・ダムへ行くが、残念ながら修復中で入ることはできなかった。バーゲン中ということもあって、そこからが彼女達の買い物モードにスイッチが入り、リュ・デュ・バックのショップ散策が始まる。いつの間にできたのだろう、「PYLONES」というポップな雑貨小物のショップ。私には少々わからない世界だが、3人とも「かわいい」を連呼して買っている。しかしここは、ギャラリーラファイエットにも、サン・ルイ島にも有り、サン・ルイ島のショップには、卒業旅行なのだろうか、日本人の女の子5人が
「あったー」と言って入っていった。そうそんなに有名なの?結局私もギャラリーラファイエットで姪達のお土産を購入。
PYLONES.jpg
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そろそろランチを食べないと次の予定に移れない。懇願に近い言い方なのだが、かなり強引に「マミー・ガトー」へ連れて行く。中はフランス人のお客様で一杯。でも何とか4人分の席を作ってもらい、私はフランス人好みと説明されたキッシュのランチ。美味しかったです。出る時には行列ができていた。
マミーガトー
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そこからサンジェルマンへ移動して、彼女達の行きたい香水店、バッグ屋さんを探し、ラデュレで休憩し、5区のコテ・バスティーッドへ。そこを出た頃にはすっかり暗くなっていた。今日の最後はノートル・ダム寺院へ。中では御ミサをやっていて、かなりゆっくりその中で静かな時間を過ごした。
昨年、神戸のTさんが「ロダン美術館良かったわよ」と目を輝かせながら語っていたので、是非今年のパリ旅行の第一目的(もちろん仕事以外でですが)にしようと、はりきって10時に到着。1時間半ほどかけて、中と中庭の作品を見て周る。しまった季節を間違えたと考えながら、「考える人」を見ていた。Tさんが持っていたロダンの作品が載った手帳がほしかったので、残念ながら同じタイプはなかったのだが、私が一番インパクトを受けた作品「ル・ベゼ」が表紙の今年の手帳を購入。あっけなく第一目的は達成。でも本当に素晴らしかったです。

その後15区界隈を散策して、今日到着する知人3人を迎えにシャルル・ド・ゴール空港へ。その日はオバマアメリカ大統領の就任式で、3人が出てくることも気になるのだが、TV中継も気になり、行ったり来たりで、結局夢中でTV中継を見ていたら、既に3人は荷物受け取りの所にいて、慌ててガラス越しに手を振る。

部屋で簡単な夕食を食べ、明日からの強行日程をこなすべく早めに就寝。

ロダン美術館 ロダン美術館B ロダン美術館C
ロダン 考える人 ロダン美術館D ロダン美術館E
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今年のヨーロッパは大寒波だと聞いていたので、ホッカイロと湯たんぽをスーツケースに入れて、行きですでに20キロという重量で1月18日パリ到着。えーなんか暖かい。エトワール行きのバスを外で待つ間もちっとも寒さを感じず、2日後に来る知人に割と暖かいとメールを送らなければ。彼女達もきっとすごい防寒対策でくるはず。

19日月曜日、さあ今年のパリ第一歩は17区の気になるショップから。しかしこの日は最悪。前もって調べていたにもかかわらず休みだった。そうそう切り替え切り替え。そこから3区に移動。Dotは10年ほど前に読んだ稲葉由紀子さんの本に書いていて、一度行こうと思いつつこんなにたってしまった。フランスの古くからある興味深い商品が雑然と並び、マダムも感じが良く、「奥も見て行ってね」と。使い方も説明してくれ、気さくな方でした。値段も随分安くてびっくり。その後4区等を見て、次は5区チュイル・ア・ルー。昨年ここを7、8年越しに来て、気に入った郷土色の強いショップ。昨年来た時は経営者が変わられたばかりだった。しかしここも閉まっている。あー今日はついてない。夕方迄6区サンジェルマン界隈を散策して、途中ダ・ローサでレーズンチョコとオイルを購入。4、5年前にレーズンチョコを買った時は、確か7ユーロくらいだったと思うのだが、9ユーロに値上がりしていた。最近いろいろなところで取り上げられてるせいかな。円高だからまいっかー。

15区のアパルトマンへ帰る途中、近所のモノプリで明日来る知人3人の為に食材などお買い物。

ダ・ローサ
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新年あけましておめでとうございます。
昨日4日より営業しております。
福袋を買いに来てくださったお客様と久しぶりに話をして、
よーし今年も頑張るぞー!と今朝の雪かきにも何だか力が入ってしまいました。

2009年が皆様にとって健康で幸福な年になりますことを、心よりお祈り申し上げます。

新年
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元々イベントは苦手で、職業柄、クリスマスの飾り付けをしなければならないけど、いったいいつからだろうと考えたら、父との最後のクリスマスからだとわかった。小学校3年生の時が父との最後のクリスマスで、あまりにもその時のことが鮮明に残っていて、一番幸せな家族の思い出なのかもしれない。私は一人で貯めたお小遣いで、クリスマスの帽子やらクラッカーをこっそり用意していて、その日がくるのが待ちどうしかった。半年後に父は亡くなり、その後は父のいない家族4人でクリスマスや誕生日を精一杯、それなりにやってきたけど、やはりあのクリスマスはそれに変わるものも、勝るものもない様に思われます。

今はヨーロッパの伝統的なクリスマスの姿が、私には何となくしっくりきて、静かに質素に祝いたいような。

とはいうものの、今年のクリスマスは赤い食器シリーズが並び、お客様には「珍しいね」とか、「なんだか元気になるね」と言われ、今の世の中、元気が一番ほしいかもと今回のチョイスに満足しております。地味めなコーナーももちろん作っておりますが。

私にとって今年は、8年目突入の年になり、「80歳までやるぞー」と決心をし、親しいお客様にそのことを伝えると、「私もそれまで頑張ってここに通って来るよ」となんとも嬉しいお言葉。老人の店になりそう。まだまだ頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します。

世界中の皆様が幸せでありますように!メリークリスマス!

赤い食器 テーブルグレー
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12月の2週目から休みなしの店舗営業。クリスマスプレゼントや御歳暮等を買いに行くのも、デパートの開店と同時に駆け込む状態で、それも当店の11時開店に戻るには、10時45分にはデパートを出なければならず、45分間で買い物をするという有様。食べるのも、歩くのも人並み以上に早い私でも、3日連続の駆け込みは、流石に仕事前にくたくたになった。

食べるのが早いと言えば、先日フランス語仲間3人で、何せこの時期は皆忙しいので、一足早いクリスマスディナーを、前に行った「ル・プルクワパ」で。そこで、私以上にYさんが早いということを確信した。以前3人でガレットを食べに行った時も早いとはうすうす気づいていたが、やっぱすごい!今まで私は他の友人と食事をすると必ず一番早く、よく友人から「食事をしながら会話を楽しむということはできないのか」と言われ、私は私で前にいる友人がスプーンを口元まで持っていきながら、運ぶ手を止めて話しに熱中してるのが、どうも気になってしょうがない。熱いものならなおさらで、冷めるんじゃないかと。そう私はかなりのせっかち!結論や結果も早く求める。後であー失敗したなーって思うこともたまにはあるけど、過去の事にこだわる余地は全くなく、前進のみ。モットーは明治大学のラグビーさながら「前へ!」。Oさんは本人は「私も早いけど」と言ってたが普通でした。

昨日のフランス語でコース内容の言い方を習ったのですが、amuse-gueule:小さいサーモン等が乗ったパイのおつまみ、1ere entree:カキのグリル、2ere entree:ツブ貝のスープ、plat principal:カスレ、dessert:ユリ根のモンブラン、cafe&petit biscuit:コーヒーとカヌレ等のお菓子と、随分盛り沢山のコースでした。もちろん赤ワインと。
前菜 スープ メイン
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21日のフランス語のレッスンが始まる前に、Oさんが「今日早めに終えて飲もう」とボジョレーヌーボーとチーズや生ハム等を取り出した。乾杯では開店7周年も祝ってもらった。そうそう、そういえば私の梅酒もそろそろ飲み頃で、次回飲んでみようかと。初めて作ったので少々不安!先日福岡のイガ坊のところに遊びに行った麻生ちゃんからメールがきて、「イガ坊の梅酒はとても美味しかったよ。今度はちょっちゃん(私の前の職場でのあだ名です)の梅酒を飲みに行くよ」という不吉なメッセージ。ヤバイ!全部飲まれてしまう!

写真のボジョレーは3羽のニワトリが描かれています。
ボジョレーヌーボー
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キュレーターのTさんに、彼女が個展などでかかわっている小樽の忍路(おしょろ)の陶房「不悉洞(ふしつどう)」へ連れて行ってもらう。行く前に東区の「ル・プルクワパ」でランチをして、中央区「ベーシック」でとても美味しいコーヒーを飲み、久々の小樽へドライブ。あいにく天気が悪く、日本海はもはや冬の色になっていて、今にも雪が降りそうな。

到着してまず2つの窯を見せていただいたが、窯の中に入ってる作品がどうなるのか、実際に火が入り、作品を出すまでの工程にも興味をもった。それから以前不悉洞さんに買っていただいた黒板を見に。「あの黒板それがとてもいい感じなの」というTさんの言葉に誘われ、自分の目で確認してみたかった。お店にあった時はあまり見向きもされなかったのに、ここでは元々そこにあったように馴染んでるのを見て、なんだか嬉しかった。なかなか商品の販売後を確認することはできないので、(たまに携帯で写真をとってきて見せてくれる方もおられますが)、新鮮でした。陶房の窓からは日本海が一望でき、特にこの時期はこの景色でしみじみ日本酒が飲めそうな。「肴は炙ったイカでいいー!」、、、と。やっぱ演歌だねー。

お隣「エグ・ビヴ」は有名なパン屋さん。以前から行きたかったのだが、残念ながら定休日が一緒で、もちろんこの日も休みだったが、お二人の顔で、休みにもかかわらずお邪魔しました。丁度シュトレンを作ってる最中で、ものすごい量のシュトレンが所狭しと積み上げられていました。9月に今パリで話題の日本人経営のサロン・ド・テ「マミー・ガトー」へ行ったが、ほわーっとした雰囲気がどこか似ていた。

ささ、では心残りなく札幌へ帰りましょうか。帰る途中、地元の人が来ると言うかまぼこ店に連れて行ってもらい、めちゃくちゃ安いのと、おばちゃんのどんどん試食させてくれるのに驚いた。もうすぐ自宅、、、、の途中で中国韓国茶の「青蓮茶室」へ寄ってお茶を飲む。「Tさんどうもありがとう。お疲れ様でした。今日連れて行ってくれた場所は、全て満足できました」。しかし詳しいので驚き!

不悉洞入り口 工房から見る日本海 黒板 
窯 上の窯 薪
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火曜日朝一番で、近所の病院にここ数年恒例になっているインフルエンザワクチンを接種に行く。11時にお客様に頼まれて、教会のクリスマスアレンジ教室の材料を買うのに、花材店へ付き合う。途中携帯に知人からお皿の注文が入ったので、そこからフル回転。ヨドバシと旭屋書店に注文していた物を取りに行き、その後フランス語の仲間が出展している「カリグラフィーの作品展」を見に大丸藤井セントラルまで。なかなかの腕前!驚いてしまった。昨日のブログにものせましたが。7周年のお祝いのカードを作ってくれた方です。16日(日)迄ですので、ご興味のある方は是非ご覧になってください。

実は私も通信教育でカリグラフィーをしたのだが、センスが全くなく、結果をすぐに求めてしまう癖が災いして、断念!彼女も私と同時期に習い始めてたので、私も真面目にやっていたら、このくらいまでになってたかも、、、、、?なんて。

その後お店に帰って注文の品を梱包して、夕方配達。雑貨屋さんの配達ってあまり聞かないですかね。と密度の濃い休日になってしまった。

カリグラフィー
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本日7周年を迎えました。
いつもご来店ありがとうございます。7年前の寒い秋の日に、札幌に雑貨店を開店しました。
今月初めから今日まで記念セールを行っておりましたが、来てくださったお客様の「早いね、もうそんなに経ったんだ」というお言葉に、本当に自分でも正直驚いております。
途中挫折しそうになったことがありましたが、お客様のおかげで今日この日を迎えることができました。本当に感謝しております。皆様には足を向けて寝ることができませんので、お尻を向けて寝ようかと、、、!?! こんなおバカな私ですが8年目からもどうぞよろしくお願い致します。

写真はフランス語仲間から届いた手作りカリグラフィーのカードです。
7周年カード
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先週、大丸デパートで開催されていた「白洲次郎と白洲正子展」を見てきた。映画が始まる時間迄のほんの短い時間だったが、雰囲気は十分伝わった。以前TVの「知ってるつもり」(?)だったと思うのだが、この時代にしてはえらくカッコ良い人がいるものだと思いました。その生活のお洒落さに、現代でもそんな生活を送ってる方はいるのでしょうが、身についたとか洗練されたという意味合いにおいては、なかなかいないでしょう。かなりのご年配の方々が、一つ一つを丹念にご覧になっていたのが印象的でした。やはり、戦後の動乱期を毅然としかもスマートに生き抜いた彼らに、触れてみたかったのでしょうか?

白洲次郎が、この時代としては身長180cm以上という長身なのは、さらにその経歴を引き立たせ、又、アメリカ軍には「従順ならざる唯一の日本人」と映ったそうです。

、、、と長身と言うと、実は私の弟はかなりの長身で、187cmはあります。これは本人の自己申告で、ある日お嫁さんが「お姉さん大変です。会社の健康診断では、更に伸びていました」と言っておりました。しかしながら顔は残念!です。

以前友人の麻生ちゃんがお店に遊びに来て、入ってくるなりドアのところで、「久々にでかい男を地下鉄で見た」と少々興奮気味。その背後でドアが開き、お盆で帰省していた弟達が入ってくると、「あー、、、、、(絶句)」。しかしその後、家ですき焼きをすることになっていて、麻生ちゃんも弟達に誘われ、接待を受けておりました。なかなか盛り上げ上手な弟夫婦で、麻生ちゃんの中では弟がかなり理想に近い(ほんとか?)と申しておりました。調子良いよね。

白洲
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前回同様、札幌駅北口の映画館「蠍座」で、これまた前回同様夏に見逃した「4ヶ月、3週間と2日」を見てきた。1987年、チャウシェスク独裁政権下のルーマニア。その頃の日本はバブル期で、OLの私は意味なく浮かれた毎日を過ごしていたと思う。ヒロインが妊娠した友人の為に、法律で禁止されている中絶を助けるべく奔走する1日を描いている。無茶で無謀で若さ故の行動だが、数々決断を迫られる場面で、その時点の友人にとってのベストな選択をする。その潔さには驚かされる。逆にその友人のあまりに幼く、依頼心の強さに腹立たしさを感じた。しかし、ヒロインは自分の恋人に「もし自分が友人と同じ目にあったら、友人が助けてくれる」と言ったその言葉には、信頼があってのことなのでしょう。とても深い話でした。昨年のカンヌ国際映画祭パルムドール受賞作品なのが納得の、みごとな映画でした。

4ヶ月3週間と2日
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当店で年数回刺繍教室をしていただいてる、山岸先生と先生の生徒さんの刺繍展が、「ギャラリーフローラ」で昨日から開催されています。白糸刺繍、クロス、ヒーダボーレース、バテンレース、カルトナージュ等、素晴らしい作品が並んでいました。刺繍の奥深さを実感しました。私は今朝見させていただき、「流石です!」とうなってしまいました。明日迄開催されていますので、是非ご興味のある方はご覧になってください。今日10月24日は19:00迄、明日25日は10:00〜17:00迄です。

「ギャラリーフローラ」 : 札幌市中央区南1条西5丁目プレジデント松井ビル100 1F
冬の刺繍 冬の刺繍2 冬の刺繍3 
冬の刺繍4 冬の刺繍5
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午前中、兄の命日が近いので、休みを利用して母とお墓参りに行く。秋だというのに暖かな良い天気。山も木々が青々している。これも温暖化の影響なのだろうか。久々に午後はゆっくり家で過ごし、暗くなる前に、母と北大の銀杏並木を見がてら散歩をする。雪虫はちらほら飛んでいたが、まだまだ冬には程遠いい。北海道は雪が降る前に、粉雪の様にふわふわとした白い雪虫が舞う。それが飛びかうと、そろそろ雪が降るという合図で、なんとも情緒深い反面、厳しい冬の到来を告げる。私の苦手な冬。あー(ため息)!

ここ数年北大の銀杏並木を見ていますが、今年はまだ一面黄色とはいきません。それでも少し良い感じになってきて、来週あたりはどうかなーなんて思ってますが。
銀杏並木
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短大時代の友人、純がダンナさんと北海道旅行に来て、11日土曜日にお店を閉めてから食事に行く。純とは2年前に一緒に行ったフランス旅行以来。ダンナさんとは、4年くらい前に東京への日帰り予定が、雪の為東京1泊しなければならなく、泊めてもらうことになり、その時初めて会った。塾の先生をしている純に代わって、残業を切り上げてダンナさんが迎えに来てくれた。そんなとても親切な方です。

2人は前日、前々日と北海道の幸を堪能したから、何でも良いよと言うので、じゃあと言って九州の料理を食べに行った。「あんたねー!」と言われながらも、美味しかったし、話も弾んで楽しいひと時でした。その後はJRタワーの38階に上って、夜景を見ながらカクテルを。恥ずかしながら私は初めて上った。「こういう時間は大切だよね」としみじみとダンナさんは言うが、純は「そういえば、へんちゃん(私の短大時代のあだ名です)は昔から自然よりネオンの方だよね」と、鋭いお言葉。確かに若かりし頃はついふらふら、そういう明かりに誘われたけど、今は田舎の空気を吸いたい時だってあるんです。全てダンナさんが支払いをしてくれて、「いえそんな」と慌てる私に、「払ってもらいなよ」と純の一言。この年になると奢ってもらうことはめっきり減ってしまい、なんだかとても嬉しい。

翌日開店と同時に遊びに来て、調子の悪いパソコンをダンナさんに見てもらう。純はお買い物。テーブルの上に買った物がどんどん積まれてゆく。ダンナさんはそれを横目に、笑いながらパソコンをなおしてる。そうなの!昨日といい今日といい、些細なことだが、こういう時に結婚しなかった後悔がくる。そういえば、2年前のフランス旅行も無理だろうなと思いながら誘ったけど、即答で「行く」と言われて決まった。理解あるよね。ホント、友人が幸せなのがわかって私はまたまた嬉しい。

純とダンナ
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夏に見逃した映画「つぐない」。札幌駅北口の映画館「蠍座」で13日迄800円で上映されていると知り、5年来のお客様、神戸のTさんが遊びに来られて、以前から夕飯を食べる約束をしてたので、それを昼食、映画、お茶&飲むの盛り沢山コースに変更してもらい、休日を目一杯一緒に遊んでいただきました。

「つぐない」は、本年度のアカデミー賞7部門ノミネート作品というだけあって感動でした。やはり最後は涙!終わった後も辛すぎて、言葉にならないと言う感じでした。1930年代、政府官僚の金持ちの家の長女セシリアは、使用人の息子ロビーとの身分を越えた愛に気づくのですが、セシリアの妹ブライオニーのついた嘘により、ロビーは監獄に入れられ、セシリアは家を出て彼の帰り待ちます。「カムバックトゥミー」彼女は逮捕された時からその言葉をロビーに言い続け、その後戦場へ行ったロビーもその言葉に希望を持ち続けます。やがて大人になり、自分のしたことの重大さに気づく妹ブライオニーですが、戦争がそれぞれの人生を取戻させずに、、、、。さすがアメリカ映画という大作でした。機会があったら是非お薦めの映画でした。

映画つぐない
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映画の前のランチは北13条で和食を。映画後の飲み会は大通りの四国料理店で。相変わらず名前が又わからない。
四国料理店2
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フランス語仲間のOさんから、山本容子さんの版画展が東急デパートでやってると聞き、昨日の休みに散歩がてら行ってみた。ここから札幌駅迄、地下鉄で2駅。丁度良い散歩距離。

以前Oさんから本を借りたことがあり、私も興味があった。想像以上に見ごたえがあり、ゆっくりと1時間かけて見た。それからカレンダー等のグッズを買い、販売していた作品を最後にもう一度見ていたら、「何かご興味もたれましたか?」と声をかけられ、数点とアリスのシリーズでニワトリがいる作品を指したら、ニワトリがいる作品は人気がないのか、「えーこちらですか?」と言われ、「ニワトリ関係の仕事してますので」と思わず言ってしまった。ニワトリ関係の仕事っていったいなんだろうと、販売員さんは「はあ?」と首をかしげる。自分でも変な答え方だと思ったけど。ある姉妹のお客様は、うちの店のことを「ニワトリ」と言ってると以前話していた。確かに「ル・シャン・デュ・コック」は覚えずらい。

ここしばらく芸術の秋を実感している。フランスで体調を少し崩し、痩せて帰ってきたけど、又元に戻りつつある。食欲の秋も実感!

山本容子
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開店当時からのお客様で、キュレーターのTさん。私より1つ年上なのですが、物腰が柔らかく、今日明日では真似できない、きっと持って生まれたとか、育った環境がという所まで遡らないと結論が出そうにない、とても素敵な女性です。彼女が時々お連れになる山口賢一さん。以前、東京で舞台美術のお仕事をなさってた方で、現在札幌にもアトリエを持っています。2年前にも個展をひらかれて、その時も見させていただいたのですが、今回はその時とはまた雰囲気が違った作品を大通り昭和ビルのCAI02で展示しております。昨日お店を閉めてから急いで伺いました。Tさんが撮られた下の写真、実物は確か白だったと思うのですが、この作品がとてもインパクトがあり、触りたい衝動にかられました。又、作品を入れてる額がとても気になりました。本当いうと、前日のフランス語仲間と行ったのですが、ビルが日曜祝日はお休みでした。あー相変わらず確認しないお馬鹿な私。今週の土曜日迄ですので、ご興味ある方は是非!

山口賢一
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久しぶりに映画館で映画を観てきました。観たい映画も多々ありましたが、なかなか時間がとれず、いつの間にか終わっていたなんてことが。その分フランス往復の飛行機の中で、夢中で5本新作等見ましたが。秋分の日と火曜日定休日が重なり、フランス語の仲間3人でかねがね話していたガレットを食べに行くことに。「折角だからその前に映画でも観る?」、そして半ば強引に「20世紀少年を観たい」と。で、決定!元々私はアニメや漫画は見ないのですが、フランスルーブル美術館のモナリザの間での記者会見という、壮大なるプロジェクトにすっかりはめられたわけです。でもなかなか面白く、この後2作の続編があるそうですが、やはり観なくては。

観終わってから、最近テレビや新聞等で取り上げられてる、「ル・ファースト・フラワー」へ。フランス人と日本人のご夫婦が始めたクレープ屋さんです。札幌資料館から近く、そば粉のクレープメニューは豊富で、シードルと一緒に本場の味が楽しめました。本当はデザートのクレープも頼みたかったのですが、3人ともお腹が一杯になり断念。帰りは食のオータムフェストが開催されている大通り公園を散歩し、三越のフランスフェアをぶらぶら見てから、気になってたカフェ「ファビュラス」で、おしゃべりしました。

充実した休日。
ガレット 千代子 ガレット 小原 ガレット モナ
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22日(月)、札幌コンサートホールキタラへ、ウィーンフィルの公演を聴きに行く。今回の来日はリッカルド・ムーティ指揮で感激、感動倍増!ただただ夢のような時間でした。札幌は秋も深まり、中島公園の中に位置するキタラは、公園内を少し歩くのですが、行きは期待を膨らませるのに、又、帰りは感動をゆっくり消化させるのに丁度良い距離で、「あー芸術の秋!」を実感しました。なかなか札幌には来ないので、是非とも又来年もと祈るような気持ちです。

マエストロ・ムーティがPMF芸術主幹ペーター・シュミードルさんに、アンコールの曲名を告げるように促したのは、北海道のファンへの素敵なお心遣いでした。

今月、店内に流れる有線放送は、協会設立100周年のウィーン・フィルハーモニー特集。今日も先日の余韻に浸りながら、まったりとしております。

ロッシーニ      :オペラ「セミラーミデ」序曲
ストラヴィンスキー :ディヴェルティメント−バレエ音楽「妖精の口づけ」による交響組曲
チャイコフスキー  :交響曲第5番 ホ短調 op.64

ウィーンフィル
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岸恵子さんの本を読んでから、ずーっと気になっていた場所に、サン・ルイ島から程近く、アラブ世界研究所がある。フランス人建築家ジャン・ヌヴェルが設計したそのモダンな建物は、コンピューター制御のガラスの壁面がとても美しく、それが内部の明るさを一定に保ってるそうです。最上階のカフェでは、私お気に入りのアラブのお菓子とミントティもいただけ、又、そこから眺めるセーヌ川、シテ島のノートルダム寺院はとても美しく、日曜日も開いてるので、日曜日ほとんどの店が閉まってるパリでも、絶好の場所かも。ノートルダム寺院より下の方に見えてるポン・マリの白い像は、この下を通る時に願いごとをすると、叶うとか。

arabu.jpg アラブ大 アラブのテラス
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今回のフランスは、行く前からお疲れモードで、借りたアパルトマン近辺の5区を中心に歩き回りました。カルチェラタンは、自分も学生(?)になったような気分になり、又、ムフタール通りも賑やかで、行きたいとずーっと思っていた場所にも行けたし、今考えると満足のいく良い旅でした。さあ、来年はどこに行こうか!
以前、フランス語の時間にクスクスの話になり、私以外は皆食べていて、一度食してみたいと思っていた。今回アパルトマンを借りるにあたり、出発前日に問題が発生し、時間もなく、パリに住む知人に迷惑をかけてしまったので、そのお詫びとお礼に、「モスケ・ド・パリ」でランチにクスクスを食べることにした。彼女は30年以上パリに住んでいるのに、初めて行くそうで、「日本のガイドブックには載ってるの」と聞かれ、確かに小さいスペースだが必ず載っているが、最近随分パリの特集がくまれている雑誌ではほとんど見ないかも。

中はタイル張りで、天井にはスズメが飛んでいた。スパイシーな香りがたちこめ、フランスにいるとは思えない異国情緒が味わえる。小さな子供ずれの夫婦や、恋人同士など、地元のフランス人で賑わっていて、クスクスがフランス人には最もポピュラーな食べ物だということを改めて知る。私はチキンとソーセージのクスクスをオーダーする。チキンがとても美味しかった。彼女は以前チュニジアやアルジェリアを旅行した時に、本場のクスクスを食べたそうだが、「ここのクスクスはとても美味しい」と喜んでいた。私はデザートの方が興味があったけど。めちゃくちゃ甘いミントティを飲み、これまたもっと甘いお菓子を食べると、あら不思議!ミントティの甘さは感じなくなり、爽やかさが口の中に残る。やみつきになる美味しさ。お茶中心のテラス席もあり、私たちが出る3時頃に、団体客が入ってきた。

クスクス モスケのガトー モスケの中庭
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反対側にミュージアムがあり、残念ながら私たちは時間が合わず見れなかったのですが、入り口正面の中庭がとても素敵だったので、今度時間ある時にもう一度訪れたい場所です。
モスクの庭
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リールへ行くのに朝いつもより早めに起き、TGVに文庫本1冊持って乗り込む。と言うと、旅慣れた感じに聞こえるかもしれないが、実のところ、日本で私は列車というものに乗る機会もなく、JRに乗るのは札幌から千歳空港までのエアポートくらいで、時刻表とか自由席、指定席等の誰でも知ってることすら皆目わからない。以前OLの頃、旭川に出張があって、どうしてもJRに乗らなければならなく、私のことを知ってる友人は、「しかたない札幌駅から出発まで見届けてあげる」とまで言ったほど。まあ、そこは大人だし、日本語も通じるからと断ったけど、行きは良かったけど、帰りのJRが出発の時間になったら私の乗り込んだ横の列車がすーっと出て行き、何故この列車は定刻に出ないのかと思っていたら、私以外には誰も乗っていなく、それは次に札幌へ出発する列車だった。もちろん新幹線にも乗ったことがない。

大好きな村上春樹の「アフターダーク」に夢中になってるうちに着いてしまった。丁度アンティーク市をやっていて、しかもマラソン大会も開催されてて、ランナーが途切れるのを待って、こちらもランナーさながら慌てて道路を横断する。町中がお祭りで、駅前では色々な大道芸も行われ、人、人、人。歩くことすらままならない。なにせ疲れたの一言。朝9時に着いて午後4時のTGVで帰る。その間7時間、くたくたで、最後は駅ホームの待合室で居眠りしてしまった。

リールマラソン大会 リールアンティーク市 リール運河
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一度7年程前にモンマルトル界隈を布地を求めて歩いた以外、9区はほとんど足を踏み入れていない。少し緊張しながら、最近随分色々な雑誌で取り上げられてる「ア・レトアール・ドール」へ、お菓子を求めて。ムーランルージュから程近く。ドアを開けると、あの三つ編みのオーナーが現れる。にっこり笑顔で「ボンジュール」とお出迎え。「色々な雑誌に出て、日本では有名ね」と言うと、さらに嬉しそうな顔で、こっちへ来てと手招き。すると日本の雑誌が並んだコーナーに、私が見た以外にも5冊ほどの雑誌があって驚いてしまった。お菓子について1つ1つ丁寧に説明してくださるのだが、わからないことも多々あり、私のフランス語では限界。日本の雑誌で紹介されたお店の方は、本当にフレンドリー。

アカボのおばさん
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そこを出て歩いて3分くらいのところに、「ロマン派美術館」がある。ショパンやジョルジュ・サンドの遺品などがあるが、とても小さい美術館。ここのサロン・ド・テのケーキは美味しいという噂を聞いていて、ずーっと坂道を登って、少々疲れ気味だったので丁度良い。門入り口からまっすぐ歩くと、70メーター位先に警備員のおじさんが2人立っていた。チケット購入する窓口を聞こうとすると、「トイレか?」とあまりに意外で唐突な言葉をかけられた。「ここの美術館に入りたい」と言うと、「ああ、そこだよ。右がサロン・ド・テ」。「チケットは?」と聞くと、無料とのこと。へー良心的ね。小さな家に入ると、おばさんが2人どうぞどうぞと。2階もあるが、本当に小さくて、あっという間に見終わってしまった。さあケーキ。ルバーブのタルト(パイのような)と日本茶を頼んでみた。噂では聞いてたが、煎茶には砂糖が添えてあった。しかも4杯分は入ってそうなティーポットの中にティバック1個。お湯を飲んでるみたいで失敗でした。でもタルトはとても美味しかった。小さな庭も綺麗だし、パリとは思えない静けさで、時間がゆっくり過ぎてゆく。出る前にトイレに寄っていこうと、中に入ると、さっきの警備のひとりのおじさんが何故か女性用の方から出てきて、「トイレットペーパーがないからちょっと待ちなさい」と言って、男性用トイレから持ってきてくれた。良く意味がわからなかったけど、9区は下町のせいか、なんとなく人が皆優しい。

ロマンチック庭 ロマンチックケーキセット ロマンチックサロン・ド・テ
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今回は一人旅。9月3日、朝雨が止んだのを確認してからアパルトマンを借りた5区、ムフタール通り界隈を散策。昨日到着してから急に雨が降り出し、「晴れ女」の私になんか不吉な予感。天気に関してはその予感が当たってしまった。雨が降ったり止んだりを繰り返し、良い天気だったのは帰る前日くらい。

9年近く前から行きたかった雑貨店「ラ・テュイル・ア・ルー」がすぐ側だったのには驚いたが、新しい経営者のエリックさんがとても親切な方で、まずほっとする。フランス地方の商品で構成されていて、その素朴感にまたまた癒される。それからパンテオンの前を通ってリュクサンブール公園の脇を抜け、サンジェルマン界隈を散策。そしてサンルイ島まで行き小休止。考えたらずーっと歩きっぱなし。この辺にしておかないと明日以降にひびくので、スーパーで食料品を買い、パン屋でパンを買って帰る。

パンテオン
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フランスから昨日帰国しました。2日、パリに着いたとたん雨が降り出し、それからずーっと降ったり止んだり、暑いんだか寒いんだか、全くはっきりしません。

この時期、パリで何を着てよいものやらいつも悩んでしまいます。フランス人は日本人より体温が1度高いと聞いたことがありますが、お洒落も手伝っての季節先取りか「何故このくそ暑いのにマフラー?」とか、「そのコートかなり厚手で、中はムレムレむんむんだよね」と思うけど、皆アブラギッシュにもならず涼しげな顔で歩いてる。確かに日のささない朝夕は寒いけど、そこまでしなくても。それに反して、アメリカ人(何故わかる?なんとなく)の観光客だろうか、タンクトップで歩いていて、ワールドワイドなウォッチングーにはことかかない、そんなこの季節のパリです。きっと私も変な日本人と思われてるんだろうな。

いつもながらの今回もお疲れの私でして、昨年の発熱の教訓か、早めの風邪薬が功を奏して、なんとかこの1週間を無事乗り切りました。今回パリで見つけたお土産は、開店7周年のプレゼントにしますので、楽しみにしていてください。

プレゼントフラゴナール プレゼント菓子
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昨日やっと北海道立近代美術館で開催中の「レオナール・フジタ展」を見てきました。彼の代名詞とも言われる「フジタの乳白色」で描かれた裸婦のその色は、本当に不思議な怪しげな色で、それと対比して墨黒はまさに水墨画であり、日本人を感じました。渡仏した初期の頃、親交のあったモジリアーニの影響を受けてる絵に始まり、フランス人になり、カトリックに改宗して宗教画を描くようになる晩年まで、彼の心の動きが手に取るようにわかりました。そして、やはり話題になっていた「構図」と「争闘」は見る価値がありました。個人的には「フランスの富」、「アージュ・メカニック」、「猫」の絵はとてもお茶目な彼の一面を感じさせ、とても好きで、、、とあまり絵に造詣がないので、的をえてないとは思いますが、札幌の後全国をまわるみたいですので、もし機会があったら、、、、!

レオナールフジタ
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